6月20日 日焼け
蒸し暑いし雨は降るし、この時期はいくら楽しいところへ行こうとなっても、外出そのものが苦痛に感じる…。
夏といえば最近、ついに弟の肌が焼けはじめてきた。
自分は基本的にインドアな生活で、出かけるとしても目的地は屋内が多い。だから日の光を浴びることがほとんどなく、肌の色は常に真っ白。そもそも直射日光に弱いというか、バテやすく、夏の間は日傘をさして歩くことが多いから無理もない。
一方弟は真反対で、「漁師の子供」と揶揄されるくらいに肌が黒い。日差しの強くなる5月に体育祭があるし、おまけに水泳部に所属しているので必然的にかなり日焼ける。
そのおかげで周りからは「バニラとチョコ」などと銘打たれ、兄弟の夏場限定アイデンティティーのような雰囲気になっていた。しかし、それももうポジティブな意味で受け取れない。
中3にして、弟の肌が日焼けによって荒れはじめてきてしまったからだ。
本人はかなり気にしているみたいで、部活などのせいで日焼けすることにかなり悲観している。水に強い日焼け止めはあるものの、やっぱり多少は溶け出してしまうみたいで、周りからあまりいい顔をされないかもしれないとよく憂いている。
肌のケアをする以外にどうしようもないので、とりあえず水泳部の引退シーズンまで頑張ってほしい。
おやすみなさい。
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